さて、今日は題名の『大人の社会見学をやる意味』と言うことで、そもそもなんなのか、なぜするのか、そこに繋がるのか!という想いをツラツラと。
大人の社会見学とは
大人の社会見学はタチバナがみんなを農園に連れて行き、フルーツ狩りをしてフルーツのことを学び、出来立てのスムージーを畑で飲むというちょっと贅沢なフルーツツアーのことです。今まで『林ぶどう研究所さんのぶどう』『きびファーム美果美香さんのいちご』『石原果樹園さんの柿』『倉敷ひらまつ農園さんのみかん』とやりました。石原さんの柿は中止になりましたが、また来年リベンジしますので是非参加してやってください。来年はもっといろんな農家さんのところでやりたい。いつかは県外も!!
なぜやるのか
スーパーに行ってフルーツ見ると高いなーって思うでしょ?でもそれってスーパーで見るから高く感じるんだと思うんです。ただ並んでるだけのフルーツが1つ何百円、何千円って高く見えるよね。でも農園に行っていざ実っているフルーツを見ると感動するし、農家さんの話を聞けば聞くほど手間しかかかってないことに気付きます。金額に対する納得感がないとただ高く思うフルーツも農家さんや農園を知るとむしろ安く感じる…と僕は思っています。持論なので異論は認めますw やっぱり誰から買うかは大事で、フルーツ1粒、1玉、1房にストーリーがあって、手間やこだわり、想いに価値があると思っているから、僕はもっと仕事をしなくちゃいけない。
まずは知ること
まずはフルーツ、農家さんを知ること。その1歩目としてスムージーだったり、大人の社会見学だったり、なんでも良いから間口を広げてあげる。せっかくフルーツ大国岡山に住んでいるならフルーツに対するリテラシーがどこよりも高くあってほしいし、岡山にいることを誇りに思ってほしいから、今日も僕は働く。ではまた次回の投稿で。